インスタグラム(instagram)にはハッシュタグ検索の他にピープル検索機能があります。
ピープル検索はアカウント名(ユーザーID)や名前を対象に検索できる機能です。
このピープル検索機能を使えば芸能人を探したり知り合いを見つける事もできたりしますが注意が必要です。
以下ではピープル検索を使うときの注意事項や表示されるルールについて解説していきます。
ピープル検索機能を使う際の注意事項
ピープル検索で一番注意しなければならないのが「成りすまし」や「人違い」です。
例えば、芸能人を探そうとして「ローラ」と検索すると50件くらいアカウントが表示されます。
もちろん、成りすましがそれだけ多いわけではありません。単純に「rora」という文字を含んだアカウントが多いというだけです(笑)
一人ずつ確認していくとフォローしたい「ローラ」が見つかるかもしれませんがそれはそれでなかなか大変ですよね。
これを悪意のある人が使うと芸能人の「ローラ」の画像をアイコンにしてアカウント名にも「rora」という文字をいれて名前を「ローラ」にしたら完全に成りすましの偽物が出来てしまいそうです。
ピープル検索機能は便利な反面こういう偽物と繋がってしまう可能性があるので使う時には十分に注意しましょうね。
ピープル検索で表示される基準とは?
ピープル検索がどういう基準で表示されるのかは公表されていません。
色々と調査してみたのですがこれといった明確な基準は見つかりませんでした。
フォロー数や投稿数も関係ないようです。
もしかしたら最近ログインした順番や登録順なんかが関係しているのかもしれませんね。
こちらは引き続き調査をしてみたいと思います。また何か解り次第情報を更新します。
ピープル検索で自分を非表示にするには?
ピープル検索で検索されたくないという人は多いでしょう。
例えばアカウントを非公開にしてもピープル検索には表示されます。
検索結果に表示されてプロフィールページを開く事ができます。ただし、中身の投稿は見る事ができずに「非公開」という表示がされる状態です。
この仕組みは通常のハッシュタグ検索と同じですね。
検索画面の段階で自分のアカウントを非表示にする方法は現状ないようです。
どうしても非表示にしたい方は「アカウント名」と「名前」を適当な数字や英字にすると良いですよ。もしくは偽名を使うとか。
上も書いたようにピープル検索の検索対象となるのが「アカウント名」と「名前」です。
だからどちらの情報も普段使わないような名前に変えてしまえば良いのです。
見た目的にはあまり良くないですが、検索される可能性は確実に下がります。
アカウントIDや名前の変更はこちらの記事を参考にしてくださいね。