インスタグラムで受信したDMが一部だけ消える原因とは？

インスタグラムではDM（ダイレクト）という機能でメッセージや写真などを個別でやり取りする事が出来ます。

DMは1対1でのやり取りなので、LINEのようなメッセージアプリと基本的には同じような仕組みです。

そんなインスタのDMですが、過去に受信したメッセージが一部だけ消えるという事があります。

これにはある原因があって実は防ぐ事ができません。

DMで過去のメッセージが消える現象について解説します。

DMで受信したメッセージが消える原因

インスタのDMで受信したメッセージが消える原因はメッセージの削除がされたからです。

『！？削除なんてしていない！』

そう思っている方も多いでしょうが、削除したのはあなた自身ではなくメッセージを送信した相手なのです。

インスタのDMが他のメッセージアプリと違う大きな仕組みの一つとして『送信を取り消し』と言うのがあります。

この送信を取り消しを行うと自分の送信したメッセージを削除する事ができ、しかも相手のインスタのDM画面からも同じメッセージを消す事ができるのです。

よって、自分がメッセージを消していなくても相手が送信を取り消した段階でそのメッセージが消えるという状態になります。

ちなみに、過去に送ったメッセージの送信取り消し方法に関しては以下の記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。

関連リンク

• インスタでDMの使い方！既読や送信取消など仕組みもまとめて解説

DMの送信取り消しは防げない

このDMが消える（送信取り消し）機能は防ぐ事ができません。

DMにはメッセージの保護や保存といった機能がないため、相手が取り消しをすると強制的に内容が消えていきます。

過去のDMを見返してみて一部だけメッセージが消えている場合はこれが原因と言えます。

消えて困るメッセージを保存するには？

消えて困るメッセージを保存するにはスクショで画像としてスマホに保存するしかありません。

DMの画面はスクショしても相手に通知される事がないので大丈夫です。

スクショでの通知に関しては以下の記事で詳しく解説しているので気になる方は参考にして下さい。

関連リンク

• インスタでスクショした時の通知の仕組みまとめ

消えてほしくない人とのやり取りはLINEで

上記で解説したようにインスタのDMは消えるのが仕様となっているので仕方ありません。

しかも相手（送信者）次第という事で対策もほぼ不可能です。これはむしろ気にしないのが一番の対策かもしれません。

どうしても消えてほしくない人とのやり取りはインスタのDMじゃなくてLINEを使ってやり取りした方が良さそうですね。

そういう使い分けで上手にDMを使っていくと良いでしょう。

以上、今回は『インスタグラムで受信したDMが一部だけ消える原因とは？』という疑問について情報をまとめました。