インスタの通常動画投稿でストーリーのように動く文字を入れた動画を見たことがあります。
同じことをしようと動画を投稿してみたのですが普通に動画投稿をしても動く文字を入れる事はできません。
それどころか、通常の投稿にも文字自体を入力する事ができないのです。
では通常の動画投稿で動く文字を入れて動かしているのはどのようにしてやっているのでしょうか。
実はある方法を使えば通常動画にも動く文字を入れる事ができるのでその方法を解説します。
通常の動画投稿で動く文字を入れる方法
上記でも書いた通り、インスタの通常動画投稿をそのまま投稿しようとすると動く文字は入れる事ができません。
そこで通常の動画投稿をする前に一旦ストーリーで動画の加工だけを行うのです。
ストーリーで動画を撮影する、もしくは既にカメラロールに保存してある動画を使ってストーリー上で加工します。
そして文字をピン固定して動く文字の動画を作ってしまうのです。
※文字のピン固定で動く文字の作り方が解らない方は以下が参考になります。
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動く文字の動画が完成したらストーリーとして投稿するのではなくその加工した動画自体を保存します。
保存した動画を通常の動画投稿で投稿すれば動く文字の動画をストーリー以外でも使えるという仕組みです。
言われてみれば簡単な理屈ですが、知らなければ通常の投稿で動く文字を入れたり文字を書いたりする方法があるのではと思いやり方を探してしまいますよね。
私もそうでしたからw
ひとつ残念なのはストーリーの動画と通常の動画投稿では撮影できる時間が違うという事ですね。
通常動画は最大で60秒までの動画を使えるのですがストーリーは15秒までしか撮影できません。
他にもストーリーと通常動画の違いはいくつかあるので以下でまとめています。気になる方は参考にして下さい。
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タグ付けは反応しないので注意
ここで解説した方法を使えば通常の投稿動画に動く文字やスタンプをつける事ができますがタグ付けは反映しませんん。
タグ付けの文字自体は保存されますが、タグ付けとしての効果はありません。
タグ付けされた文字をタップしても相手のページにアクセスしませんし相手への通知もされません。
通常の投稿でタグ付けしたい場合はキャプションにメンション(@+ユーザーネーム)を書くしかないでしょう。
(※インスタで投稿する動画には元々タグ付けの機能がついていない為)
通常の投稿動画にも文字入れが広がりそう
この仕組みを使えば通常の投稿動画にも文字入れが広がっていきそうですね。
そのうち通常の投稿にも文字入れ機能がついたりするかもしれませんが、それまでの間はこの方法で動く文字を入れて楽しめそうです。
インスタの動画投稿に関しては以下の記事でも詳しくまとめているのでこちらも参考にして下さい。
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