
インスタの写真や動画にタグ付けすると吹き出しが表示されますよね。
この吹き出しは通常上向きの吹き出しとなっていますがある条件を満たすと下向きに吹き出しの形を変える事ができます。
吹き出しの向きを変えたい方は以下の方法を参考にやってみてください。
タグ付けの向きを下向きに変える方法
投稿写真のタグ付けで吹き出しの向きを下向きに変えるには、そのタグ付けアイコンを写真の一番下に移動させるだけです。
通常の吹き出し(上向き矢印)

下向き矢印にした吹き出し

上記のように吹き出しの位置を一番下に移動させていけば勝手に矢印の向きが変わります。
ちなみに端っこに吹き出しを移動させれば中心から少し横に矢印の位置が変わります。

吹き出しの大きさは変わらない?
吹き出しの向きは上記の方法で変える事ができました。
では吹き出しの大きさは変えられないのでしょうか。
少し調べてみましたが吹き出しの大きさを変える事はできませんでした。
タグ付けの吹き出しに関しては矢印の向きが自動的に変わるだけでカスタマイズのような事はできないようですね。
写真にタグ付けっぽいアイコンを入れる方法
開発を続けていたタグ付け風のアイコンを写真に合成するツールが完成しました。以下のリンクから誰でも無料でご利用いただけますので是非ご活用ください。
関連リンク
タグ付けのプライバシー設定と注意点
タグ付けされた投稿が勝手に自分のプロフィールに表示されないよう設定を見直しましょう。
タグ付けの承認制を有効化
「設定」→「プライバシー」→「タグ」→「タグ付けを手動で承認」をオンにする。
特定の人からのタグ付けを制限
「タグ付けを許可する人」を「フォロワーのみ」または「誰にも許可しない」に設定する。
これらの設定を活用することで不要なタグ付けを防ぎ安心してインスタグラムを利用できます。
インスタのタグ付け基本と注意点
Instagramでは写真や動画に他のユーザーをタグ付けすることでより多くの人に投稿を見てもらうことができます。
タグ付けはフィード投稿だけでなくリールやストーリーズでも可能です。
それぞれの投稿形式で操作方法が異なるため使い分けが大切です。
また一つの投稿につき最大30人までタグ付けできるという上限もあります。
タグを活用することでフォロワー以外のユーザーにも投稿が届く可能性があるためぜひ基本的なルールを覚えておきましょう。
投稿形式ごとのタグ付け方法
Instagramでは投稿形式によってタグ付け方法が異なります。
フィード投稿では画像をタップして表示される「タグを追加」からユーザーを指定します。
リール投稿では編集時に「他の人をタグ付け」から設定できますが画像上に吹き出し表示されることはありません。
ストーリーズの場合は「@メンション」スタンプを使用してタグ付けを行います。
それぞれ表示形式や操作が異なるため目的に応じて使い分けるようにしましょう。
ハッシュタグとタグ付けの違い
ハッシュタグは「#」を使ってテーマやキーワードを指定するのに対しタグ付けは特定のユーザーを投稿に紐付ける機能です。
ハッシュタグは検索や関連投稿の表示に役立ちタグ付けは相手に通知が届くため直接的なつながりを意識した機能といえます。
両方を効果的に使うことで投稿のリーチを広げることができます。
内容や目的に応じてタグとハッシュタグを使い分けてみてください。
投稿後のタグ編集・削除方法
投稿後でもタグ付けの編集や削除は可能です。
対象の投稿を開き「投稿を編集」を選ぶとタグを追加・削除することができます。
間違えてタグ付けしてしまった場合や後から別の人を追加したい場合に便利です。
またタグを外すとそのユーザーのプロフィールページには表示されなくなるため表示管理としても活用できます。
編集時は必ず内容を再確認してから保存するようにしましょう。
タグ付けに関するプライバシー設定
Instagramでは他人からのタグ付けを自動承認するか手動で承認するかを設定できます。
「設定」→「プライバシー」→「タグ」で管理画面にアクセスできます。
ここで「タグ付けを許可する人」を選んだり「タグ付けされた投稿を確認する」を有効にすることで不要なタグ付けを防ぐことができます。
とくに公開アカウントの場合は不要なタグが表示されるのを防ぐために事前設定を行っておくと安心でしょう。




