インスタグラムストーリーは写真が次々と自動で表示されていきます。
24時間で自動消去されるのでちょっとしたネタや暇つぶしに撮った動画なども気軽に投稿できるのが人気です。
そんなストーリーのちょっと気になる事を調査してみました。
今回調査したのは以下の2点です。
- ストーリーに投稿した写真が表示されている秒数は?
- ストーリーに投稿できる動画の投稿時間は何秒か?
実際にストップウォッチで秒数をカウントしたのでその結果をシェアします。
ストーリーに投稿した写真が表示されている秒数は?
一枚の写真が表示されている秒数は全て同じです。短い写真があったり長い写真があったりという事はありません。
最初は写真を多く投稿すればするほど一枚あたりの秒数が短くなっているのかと思ってましたがそういう仕様ではありませんでした。
インスタストーリーの写真が表示されている時間は秒数にすると一枚あたり約3秒。
これはiphoneで見てもandroidで見てもWindows10版アプリで見ても全て同じです。
写真が表示されてから約3秒経過すると次の写真が表示されます。
この3秒間を待つのが面倒な時は画面をタップすると次の写真にスキップする事もできます。
画面を何度もタップすれば次々と新しい写真が表示されるようになっています。
一枚あたりが約3秒という事は、投稿する写真の枚数が多ければ多いほどストーリーは長く表示されるという事になります。
実際に20枚の写真をストーリーで投稿すると最後まで見終わるのに60秒掛かりました。
しかし、一枚一枚の再生時間が短いので見ていても飽きない感じはしますね。
写真は3秒で切り替わりますが動画は違います。
動画は投稿された動画の秒数によって再生時間が変わるため表示されている秒数も写真とは異なります。
ストーリーに投稿できる動画の投稿時間は何秒か?
ストーリーに投稿できる動画の時間を計測すると約15秒です。
15秒以上の動画を投稿しようとすると強制的に投稿終了画面になります。
また、カメラロールに保存している15秒以上の動画を投稿すると、15秒以降の映像がカットされた状態の動画が投稿されます。
現在のストーリーではどうやっても15秒動画が最大のようですね。
ちなみに、同じ動画でも「インスタライブ配信」は投稿できる時間が全く違います。
ライブ配信に関しては以下の記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
【関連リンク】
長い秒数の動画や写真より短い時間の楽しみ
ストーリーはちょっとした暇つぶしに見る事が多く、長々と見る事を想定していないようです。
だから短めの動画(15秒以内)しか投稿できなかったり、写真も3秒で切り替わったりという仕組みになっています。
短時間でも楽しめるのがインスタストーリーの魅力であることは間違いありません。
そう考えるとツイッターの140文字という文字数制限と少し似てる感じがしますね。
ツイッターのつぶやきの写真版みたいな感じでちょっとしたことが楽しいツールになりそうです。
以上、今回は「インスタグラムストーリーの写真が表示されている秒数をカウント」についてまとめてみました。