インスタグラムでハッシュタグ検索をした時に一部のタグで警告メッセージが表示されるようになっています。
ハッシュタグ検索をしていきなり警告メッセージが表示されると驚きますよね。
どういう基準で警告メッセージが表示されるのか解説します。
野生動物との自撮り写真を検索すると警告が表示
基本的には野生生物保護の観点から始まった取り組みで、以下のようなメッセージが検索結果の前に表示されます。
Instagramでは、動物虐待、絶滅危惧動物やその一部の販売は禁止されています。あなたは、動物や環境への暴力または有害な行為を助長する投稿に関わる可能性があるハッシュタグを検索しています。
上記の内容では少しわかり辛いかもしれませんが、警告が出る具体的なハッシュタグが以下になります。
上記はコアラやライオンとの自撮り写真やセルフィを投稿する時によく使われるハッシュタグで、これらを検索すると検索結果が表示される前に以下のように警告メッセージが表示されます。
この他にも野生動物との自撮り写真やセルフィに関しては警告メッセージが表示されるものと思われます。
警告メッセージが出た時はどうすればいい?
いきなり警告メッセージが表示されて驚く方もいるでしょう。
しかし特に慌てる必要もありません。
とりあえず『キャンセル』をタップしておけば大丈夫です。
そして今検索しようとしている内容はインスタで検索せずに内容を変えて別のハッシュタグで検索するようにしましょう。
どうしても調べたい時はGoogleの画像検索などを使って検索するという方法もあります。
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今後、警告の種類が増える可能性も?
インスタグラムは全世界で利用されている人気アプリです。
利用者が多ければ多いほど様々な問題やトラブルも増えてくるのが普通です。
こういった取り組みは今後も増えていく可能性が高く、今回のような警告メッセージの種類も同時に増えていくでしょう。
※実際にインスタグラムの親会社であるfacebookでは以下のような取り組みも進めています
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ほとんどの方は悪意があって検索したり投稿したりしているわけではないので、仮に警告が出ても心配する必要はないです。
普通に利用していればアプリが使えなくなるという事もないでしょうから。
ただし、こういった事があるという事くらいは知っておくと良いですね。
以上、今回は『インスタで野生動物との自撮り写真を検索すると警告が表示』について情報をまとめました。
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