インスタを見ているとキャプションに書いているハッシュタグを文章(しかもかなりの長文)で書いている投稿を見かけます。
このハッシュタグの書き方はどういう理由があるのでしょうか。
実はこのハッシュタグの書き方を最初にやったのはお笑い芸人の渡辺直美さんです。
渡辺直美さんと言えば日本のトップインスタグラマーですよね。日本で一番フォロワーが多い彼女のインスタアカウントは現在600万人以上のフォロワーがいます。(※2017年3月現在)
600万人ですよ!?凄すぎますねw
そんな日本のトップを走る渡辺直美さんがキャプションで使っているハッシュタグの書き方が文章としての書き方なのです。
彼女の場合、自虐ネタやクスッと笑えるようなコメントをハッシュタグを付けて投稿している感じです。
過去にはこの書き方が話題となってニュースになったりしていました。
これを見ている人がハッシュタグの使い方を真似て文章を書くようになり、それがいつしか長文になっていったという経緯があるのです。
ハッシュタグを付けると文章が目立つ
通常の文章は黒い文字で書かれていますがハッシュタグを付けると文章の色が変わります。
その為、普通に長文を書くよりも目立つ形になります。
目立つという事は見てもらえる確率も上がります。
また、芸能人が使っている、しかも日本で一番フォロワーの多い人が使っているとなると真似したくなる気持ちもわかります。
これはこれでハッシュタグの新しい使い方なのかもしれませんね。
ハッシュタグ文章を受け入れられない人も多い
ハッシュタグはツイッターやfacebookなどでもよく使われています。インスタグラムアプリが生まれる前からハッシュタグは多くの人が利用してきました。
そういう人たちにとってはハッシュタグは検索の為のものという認識が強いです。
ハッシュタグを長文の文章にしている時点でハッシュタグではない!意味がない!読み辛い!という意見も意外と多いようです。
例えハッシュタグを改行をしていてもなんか読み辛いと感じる方もいます。
今までの使い方とは全く違う使い方で広まっているため少し戸惑っていたり反発している方もいるという事を覚えておきましょう。
ハッシュタグの長文もやり過ぎには注意が必要かも
インスタグラムのハッシュタグは、ハッシュタグの個数(ハッシュタグの数)に制限があります。
ハッシュタグは30個までしか利用できません。それ以上のハッシュタグを付けるとキャプション全てが自動的に削除されてしまいます。以下の記事でも解説しているので参考にどうぞ。
関連リンク
ハッシュタグに文章を書いて投稿する場合、上限の30個にすぐ到達してしまう可能性があります。その場合、せっかく時間を掛けて作った文章も投稿後に消えてしまうので注意が必要です。
また、あまり長い文章を30個も書いていると読む方も少し嫌気がさしてきます。
そう考えるとハッシュタグに文章を入れる時は10個以下くらいに押さえて書く程度が一番良さそうですね。
短すぎず長すぎず、程よいバランスがそれくらいになりそうです。
ハッシュタグの使い方も日々進化しています。数ヶ月後や一年後にはまた新しいハッシュタグの付け方も生まれているかもしれませんね。
以上、今回は『インスタのハッシュタグを文章(長文)で書く理由とは?』という疑問についてまとめました。