インスタのタイムラインを自身の運営しているサイトやブログに埋め込みたいと思う方は多いですよね。
私もいくつかサイトやブログを運営していますがインスタと連携させる方法を模索していました。
色々調べていく中でとりあえず解った事はタイムラインの埋め込みはできないという事です。
具体的にいうと不可能ではないのですが、その為にはインスタグラムAPIの利用が必須となります。
インスタグラムAPIとは?
インスタグラムAPIとはインスタグラムの機能をサイト内に埋め込む事ができる機能です。
このAPIを利用すると様々な事が実現できるのですがAPIを使えるのは審査に通ったサービスのみで一般のサービスでは簡単に利用できません。
昔は自由にAPIを利用できたのですが2016年に仕様が変更し審査に通ったアプリやサービスしか利用できなくなりました。
※しかもインスタグラムAPIの審査は非常い厳しいと言われています
※例えば英語で解説を加えた動画を作らないといけないとか
そんな理由もあって、自身のサイト内にインスタグラムAPIを使ってタイムラインを埋め込むのは実質的に不可能と言っても過言ではないでしょう。
タイムライン以外の埋め込み
タイムラインではなく自分の投稿のみを埋め込むという方法ならいくつかあるようですね。
先ほどお話ししたインスタグラムAPIもサンドボックスモード(機能制限されたモード)であれば審査なしで利用できます。
それを使えば自分の投稿のみを埋め込むという事もできそうです。
また、ワードプレスを使っているならプラグインでインスタグラムの写真を埋め込むための専用プラグインなどもあるようですね。
そういうツールを活用すればサイトやブログに自分が投稿した写真を埋め込むという事は可能です。
他人の投稿写真を埋め込みたい時
他人が投稿した写真を埋め込むには埋め込みコードを活用すると良いでしょう。
インスタの埋め込みコードを使うには以下の方法で行います。
これで他人が投稿した写真や動画を自身のサイトやブログに埋め込む事ができます。
web版にログインしたくない方は以下のツールを使ってアクセスすると良いですよ。
関連リンク
まとめ
タイムラインの埋め込みは難しいですが写真単体の埋め込みは比較的簡単です。
とりあえず写真単体で埋め込みをして読者の反応を見てみるというのもありではないでしょうか。
もしかしたらそのうちAPIの仕様がまた変わるという事もありえますし。そうなればより多くの方が埋め込みを楽しめるようになるでしょうね。
淡い期待かもしれませんが可能性が0ではないはずなので引き続き注意して見ておきたいと思います。
以上、今回は『インスタのタイムラインはサイトやブログに埋め込みできる?』という疑問についてまとめました。
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